南国の植物


プルメリア

プルメリア サイパンの国花 

 学名:Plumeria(キョウチクトウ科プルメリア属の総称) 
英名:Temple tree(熱帯各地では街路や公園や寺院などに植えられることから) 
花期:夏   


 低木もしくは高木。茎は多肉質で折れやすい。白色の有毒な乳液を分泌するが、薬用にもなる。

冬は落葉し、春に新芽が出てから開花し始めるのが普通であるが、熱帯では常緑で四季咲きとなる。熱帯アメリカに8種分布する。


 花は赤色で中心が黄色の管状花で径5〜8センチメートル。花弁は5枚で芳香が強く、ハワイやタヒチではレイに好んで使われる。花に変異が多く、アクチフォリアforma acutifolia Woodsonは白色で中心は黄色、ときに桃色を帯びる。

ルテアforma lutea Woodsonは白色で中心が濃黄色、ときに外面が桃赤色を帯びる。そのほかにも、園芸品種が多い。熱帯の仏教寺院によく植栽される。

繁殖は、春から夏にかけて挿木で行う。乾燥に耐え、サボテンと同様の管理でよく育つ。夏は日当りのよい戸外でよく開花する。熱帯では寺院でよく栽培される。

 プルメリアはサイパンで国の花とされており、悪い気から身を守ったり、浄化をするという言われもある。戦いの戦士がプルメリアで作った髪飾りをつけたりもした。