南国の植物


奇跡のミラクルフルーツ ノニ


近年、良く取り上げられるノニ。

原産は東南アジア〜オセアニア地域の熱帯低灌木で主に赤道付近の太平洋の島々で自生しています。 

 その実は基本的にフルーツですが各種ビタミンやミネラルなどたくさんの栄養素を持った強力なハーブフルーツです。


ノニは実をつけてから数週間で醗酵を始め、その醗酵果汁には各種酵母菌や酵素、アミノ酸、中鎖脂肪酸、ポリフェノール類など現代人に有効な成分が多く含まれます。
 
成育には水捌けの良い土壌が必要で、特に石灰質や珊瑚化石からなる土地が良いとされます。 主な産地であるポリネシアでは火山活動による地殻活動によって形成された島が多く、成育に最適な土地と汚染の無い環境から特に質の良いノニが育ちます。ノニは島に住む人に「ハーブの女王」、「神からの贈り物」と呼ばれ、古くから美容や健康など様々な場面で生活に役立てられてきました。   


ノニは熱や火を加えることで葉・実は食品として摂取することが可能で、幹の部分は古くから工具として、また木の皮や根はタパ(木の皮で作った布)の染色として利用されます。そして実・葉・樹皮・根は祈祷師による伝統的療法に使うハーブとして活用されてきました。

 日本に住む私達にとってノニは目新しい薬用植物ですが、ミクロネシア・ポリネシア地域の人にとっては、何千年も昔から生活に欠かすことのできない貴重な果実でした。

GUAM,SAIPANでも土着民はノニを利用しています。また、ノニには実だけではなくその葉や根茎にも、「神様からの贈り物」と呼ぶにふさわしい薬効が秘められています。
 最近の成分調査によって、神秘的なノニの働きが除々に解明されており、ノニについて書かれた文献や情報誌によると、多岐にわたる効果が報告されています。
 
 
ポリネシアは“ハーブの宝庫”と呼ばれ、ジャングルの大自然を育んだ植物には素晴らしい成分を持つ植物がたくさんあります。   
その中でもモリンダシトリフォリアがなぜ“ハーブの女王”と呼ばれ古くから人々に愛用されてきたのでしょうか? それはこの植物が他のどんな植物よりも健康管理の為に役に立ち、かつ多目的に流用できた為と推測されています。
数年前より栄養価や有用性の高いノニ果実を用いて多種の商業用品が作られていて、経済的にも大きな発展を遂げています。